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Created by ©Hiroshi Mehata (since 2015)

about

Mehata Hiroshi / Mehata Sentimental Legend

 

English Version is here 

about

目秦寛史(メハタヒロシ)は日本の実験音楽家/即興演奏家/視覚アーティスト。

 

日本人の歴史と思想、そして特有の文化風習を無意識下で形成してきた「カミ」や「ケガレ」などの「目に見えない雰囲気」を察する感覚を生み出してきた要因である、あらゆるモノに付着しているヒトの記憶が作り出す「印象」の無限の連鎖を象徴的に表現する「Noum/能夢」を中心とした作品群を制作している。

2011年、ソロ名義Mehata Sentimental Legendとして、

アルバムNoum Zeccyou (能夢絶頂)をドイツのMind Plug Recordsからリリース。

​その後さまざまな国のアーティスト、詩人、音楽家などとコラボレーションを行う。

2013年 スペインのアートギャラリーTEXUにて「Mehata Hiroshi- Noum Zeccyou」でアーティストとして初個展。スペインを中心に近年はポルトガル、インドネシア、イタリア、オーストラリア、チュニジアなどへも進出。

これまでの主な個展「Mehata Hiroshi meets Abantal Restrante」(Sevilla, Spain 2014, 13-14日西交流400周年ロゴ認定)、

「NOUM AMATARA-能夢阿麼怛羅」(El Viajero Alado, Jerez, Spain 2016)。

その他選出「Project CAM - Concorso Arte Milano2016」、「la 3ème Session des Journées Méditerranéennes des Arts Visuels à Hammamet」(2016)、「亀山トリエンナーレ2017」など。

2019年夏、「Makassar Biennale 2019」に招集されインドネシアにて現地制作、展示。

音楽ではソロツアー「Noum El Final de mundo」(Cadiz,Spain,2015)、スペイン国営ラジオRadio3の音楽番組「Atmosfera」へ出演(2014)。

また、2019年にはAsian Improv aRts Midwest主催による「ChicagObihiro交流展」にてアメリカ・シカゴで本場アヴァンギャルドジャズの音楽家達とレコーディング/パフォーマンスを行った。

また、ソロ活動の他幾つかの音楽プロジェクトでも活動、GAIAMAMOOではVocal,Electronics,visualsを担当し、「Sound Live Tokyo-東京都初耳区」(JP,15)、「FESTES ALTERNATIVES in Vallcarca」(Spain,16)「Ende Tymes 777」(NYC,17)、Roulette theater で開催された「Mixology Festival」(NYC,18)などのフェスティバルで演奏。2019年秋、実験音楽フェスティヴァル「Garso teatras (Lituania)」を含む、計1か月に及ぶ欧州5か国(リトアニア、ポーランド、ドイツ、スペイン、デンマーク)のツアーを敢行。

「目秦寛史はミュージシャンだ、未来派のルイジ・ルッソーロにその起源を見出すことのできるノイズ実験音楽に属する音楽家だ。そしてその音楽はそののち20世紀の大きな芸術のムーヴメント、特にフルクサスに通じる工程を開いた。ウォルター・デ・マリア、ジョン・ケージ、ラ・モンテ・ヤング、オノ・ヨーコ、小杉武久などのアーティストが様々な芸術分野を交配して物理的な意味だけでなく国境を超えたのだ。

目秦は芸術コラボレーションを通じて(スペイン、アメリカ、オーストリア、イタリアなどでの)、こうした考えを革新し、彼のビジュアルアートは彼の音楽的インスピレーションを、それを反映するような形に置き換える。

「能夢」の着想と関係の深い感覚的衝動をフォルムに昇華して、音楽的感覚を視覚的に捉えること。これが目秦の作品に浸透するコンセプトだ。

「能夢」とは、アーティスト自身が定義するように我々の記憶の中の目に見えない騒音・ノイズ、記憶の息遣い、集合的なまた個人的な無意識の中で濃縮され重層化される「無数の雰囲気」だ。

ここで紹介される作品「能夢の影」は、音楽的・イコン的な曲線の中で日本古来の味わいがより濃いものとなる(日本古来の味わいとは、墨の黒と赤で描かれた壁画で装飾された6世紀の竹原古墳から、北斎、歌麿、広重の偉大な芸術作品で幕を閉じる江戸時代の浮世絵までに亘り、そして戦後、極東における最初の前衛運動である「具体」で再度花開く)、しかし、目秦の作品は、Klineのジェスチャーと、20世紀を走り抜け、目秦の作品の共感覚的な貫通を広げるヴァーヴァルヴィジュアル実験の肥沃さも、承知している。

目秦寛史の書道―音楽的動きの反復不可能性は、「リチュラテール」におけるラカンの要約を思わせる。「手の特異性は普遍を無にする」。そしてアーティストを特徴づける様式の一貫性の中でも、それぞれの作品の記号的分離の中でも、その反復不可能性は、フォルムの見事な洗練さに反映される。

展示される「能夢の影」シリーズには二つの分類がある。最初のものは、黒い筆が伝える行動の素早さから「ジェスチャーの絵画」というカテゴリーに入れたいと思う。そして二つ目のカテゴリーの青と白の形の間では、水の記憶に結びつく静謐で調和的な振動の中に人は沈んでいくのだ。

イコン的なのは、彼の作品の日本的アイデンティティを強調しているようにみえる扇子の刻印である。」

by Luciano Tellaroli (アート評論家, イタリア) 

CAM 2016 より引用

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